セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

税込み1000円の床屋は儲かるのか

こんにちは、セイです。

 

先日床屋さんに行ってきました。

 

この時期に髪を切ると頭がスースーして風邪をひきそうなのであまり気が向かないのですが、そろそろスポーツクラブ通いを再開しようと考えており、そうなると汗だくになったときに髪の毛が長いとうっとおしいんですよね。髪の毛が乾くにも時間がかかるし。

 

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なので床屋さんに行ってきました。頭がスースーします。

 

 以前通っていた床屋さんを振り返ると、以前はカットのみだけでなく、髭剃りやシャンプーも全てしてもらい、料金は3,500円位していたような気がします。

 

しかし、独り暮らしをしていくと無駄な出費を抑えたくなり、どうせシャンプーは家で毎日するものだからシャンプーなしでカットと髭剃りのみ2,000円+税のお店へ行くようになり、更に安いところを求めてカットと髭剃りのみ1,500円+税のお店へ行くようになりました。

 

家の近くにあればいいのですが、大体は通勤途中または寄り道したところのお店に行っていました。

 

そして退職して実家に戻り、家の近くになんと1,000円ジャストのお店があったのでそこへ行くことにしました。驚きの消費税すら込みの価格です。

 

こうなってくると今まで1,500円+税や2,000円+税のお店に通っていたのがなんだったのかと感じます。

 

利用する側から見たら安いほうがいいのですが、果たして1,000円で儲かるのでしょうか?

 

よく見たらそのお店はカット専門店で、シャンプーだけでなく髭剃りも、指名や予約も一切不可のお店でした。

 

なので、シャンプー用の洗い場は勿論、髭剃りに使う道具や熱いタオルも一切ありませんでした。

 

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なるほど、これなら先行投資も少なくて済みますし、カットのみなので10~15分程度で終わります。洗い物などもないのでカットのみに時間を費やせます。お店もスーパーの中にあるので買い物客がついでにカットを頼むことも考えられます。

 

利益を上げるには収入を増やして支出を減らすしかありません。収入を増やすには、小売店の場合、客単価を上げるか客を増やすかのどちらかになります。つまり付加価値をつけて値段を高くするか、薄利多売をするか、です

 

私が勤めていた会社もどちらかといえば薄利多売でした。

 

今のご時世、床屋さんで言えばシンプルにカットだけを求める人も多いのでしょう。客としても安いほうが助かります。

 

お金に余裕がある人は高いものを買って、そうでない人は安いものを買う。当たり前のことですね。

 

これからも「身の丈」に合った生活をしていきたいと思います。

 

ではまた。

  


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