ハローワーク「初回認定」の内容とは
こんにちは、セイです。
1月の下旬にハローワークへ始めていき、そこで雇用保険の失業給付金の申請と求職者登録を行いました。
その時の記事がこちら。
say-zatuki.hatenablog.com
続いて2月上旬、雇用保険説明会へ行ってきました。
その時の記事がこちら
そして、先日「初回認定日」にハローワークへ行ってきましたのでそのことを書きたいと思います。
目次
-
失業給付金給付までの流れ
スケジュールとしては
初めてハローワークへ行く ⇒ 約1週間後の「雇用保険説明会」に参加 ⇒ 約1か月後に「初回認定」 ⇒ 約3か月後に2回目の「失業認定」(この時初めて失業給付金が貰える) ⇒ その後28日ごとに「失業認定」があり、失業給付金が28日分貰える
となっています。(自己都合の場合です)
因みに2回目の「失業認定」では1週間と3か月の待機後のあとなので28日分丸々貰えるわけではないので注意です。
私の場合、5月の下旬にある「失業認定」の時に支給される給付金は16日分となっていました。
まぁ、トータルの給付日数は変わらないので最初に貰える分と最後に貰える分は少なくなっていると思っておけばいいでしょう。
-
「初回認定」では「失業給付金」は給付されないが必ず行くこと
「初回認定」が終わりましたので、次は5月の下旬に2回目の「失業認定」がありますが、それまでに2回求職活動実績を作るため、セミナーや民間の転職フェアなどに参加しなければなりません。
「求職活動実績」がないと、本当に求職しているのかわからないからです。
この実績を作って初めて「失業認定日」に失業給付金が貰えます。
ただし、自己都合で退職した場合、「3か月の待期期間」があるため、「初回認定」では「失業給付金」は給付されません。
給付されないからといってハローワークに行かないと「失業認定」されず、後日貰えるはずの給付金までも貰えなくなるので、とにかくハローワークに指定された日には必ず行くようにしましょう。
-
「初回認定」に必要なもの
「初回認定」に必要なものは
雇用保険受給資格者証
失業認定申告書
職業相談票
筆記用具
です。訂正印を押す可能性もあるので念のため印鑑もあれば良いと思います。「職業相談票」は「初回認定」の時のみ必要です。
雇用保険受給資格者証はハローワークの職員が「求職実績」を記載するために必要なので、こちらで記載する箇所は住所以外はありません。
失業認定申告書はアルバイトなどの雇用による収入があったか、あった場合は日数と金額を記載し、求職活動実績を記載します。
職業相談票は現在の状況(内定があるのか、今すぐ就職したいのか、希望条件に合うまでじっくり探すのか、応募済みなのか・・・など)や求職方法(ハローワーク、ネット、知人紹介、新聞や情報誌など)、希望条件などのアンケートです。
-
「初回認定」の内容
初回に行ったときは総合受付で案内してもらいましたが、2回目以降は給付受付窓口に行きます。
職業相談票だけ一旦返却され、待ちます。
その後、雇用保険者受給資格票と、新しい失業認定申告書を渡され、就職支援コーナーで退職理由や希望する業種、時間や給与などを確認します。
そして、ハローワークやそれ以外などで実施しているセミナーやミニ面接などの案内や就職支援コーナーの説明就職支援セミナーの案内、就職応援セミナーの案内などの説明を受けて終わりです。
それと、最近話題になった厚生労働省の統計ミスの関係で、2004年8月以降雇用保険関係の給付に追加給付がある可能性がある旨の注意書きも貰いました。以前、給付金を貰ったことがある人は問い合わせてみてはどうでしょうか?
ここまでで1時間ほどかかりましたが、合計で20分ほど待っていたので実質40分程度です。
この後職業訓練について話を伺いましたが、それについてはまた別の機会に触れたいと思います。
-
「失業認定日」には「時間帯」指定されているので余裕をもって
「失業認定日」には「日」だけでなく「時間帯」も指定されています。
2月〇日の△時~△時30分といった具合です。
今回指定された時間帯に間に合うように行ったのですが、ハローワークの駐車場が満杯で5分ほど待ち、少し焦りました。
予想外のトラブルもありうるので時間に余裕を見て行きましょう。
暖かくなってきたら、ハローワークへはクロスバイクで行こうと思っています。これなら渋滞も駐車場が満杯で入れないなんてこともないですし、いい運動にもなります。約8km、30分程度でしょう。ガソリン代も浮くし、良いことづくめです。
ではまた。