失業中のアルバイトと職業訓練校について
こんにちは、セイです。
平日の昼間は職業訓練校、夜はスポーツクラブ、土日はバイト。想定どおりキツイですがとりあえず最初の土日はなんとかやり過ごせました。ただ、やはりブログに割く時間はないです。週1、2回更新出来たらいい方でしょうか?
しんどいと思ったらスポーツクラブは少しサボるかもしれません。
今回はアルバイトと職業訓練校について述べてみます。
- 失業中のアルバイトについて
失業給付金受給中でもアルバイトは可能です。但し「就職した」とみなされる条件を満たしてしまうと失業給付金を貰えなくなってしまうのでガッツリとはできません。
「就職した」とみなされる条件とは、1日4時間以上、週20時間以上で31日以上継続して雇用が見込まれる場合です。
この31日というのが、休日を含めた連続31日なのか、労働した日が合計で31日なのかは解りませんでしたが、とりあえず週20時間以下であれば問題ありません。
なお、アルバイトをした日は「就労した日」となり、失業給付金の給付が先送りになってしまいます。(4時間以下だと金額に依って不支給・一部支給・先送りのどれかになります)
失業給付金が給付予定日よりも先送りになるのなら、アルバイトをしないほうがいいんじゃないか?という気もしますが、40代中年男性が希望する会社に直ぐに就職できるのか?ということを考えると、長期戦になることを想定して稼げるときに稼いでおいた方がいいのかなとも思います。ここは人によって考え方が別れるかもしれません。
直ぐに再就職できる自信があれば、アルバイトはしないほうが良いかもしれません。
因みにアルバイトの内容ですが、学生時代にもやったことのある軽作業です。大まかな流れは昔と大して変わっていませんでした。(安全衛生面は大分改善されていましたが。)
しかし、20代と40代では当然ですが体の反応が違います。慣れない安全靴を履いて作業したので靴擦れを起こして初日は足が痛くてたまりませんでした。
仕方ないので帰りに100均でクッション性のあるインソールを購入して翌日使用してみたところ、大分足の負担が軽減されました。これなら来週の土日も頑張れそうです。
土日だけの短時間ですが、時給が良いので8月だけで5万ちょっとは稼ぐ予定です。ちょっとは家計の足しになるかな。
- 職業訓練校の内容について
7月31日にハローワークで職業訓練校の受講指示書を貰い、それを持って8月1日、訓練校に行ってきました。
ハローワークでは8割がた女性でしたが、私が受講するコースはそこまで女性は多くなく、6割程度でした。
男性は割と年代がばらけた中で集約しており、20代、40代、定年退職された方が数名ずつ。女性はやはり比較的若い女性が多く、旦那さんの転勤に合わせてこちらへ引っ越しされてきた方や子供を保育園に入れれるようになったから働きたいと思い、受講された方など。
面接の際、複数人ずつのグループで一緒に面接を受けた方も無事合格しておられました。
初日は午前中、入校式というものがあり、通所手当の清書(要は定期券に相当する分の交通費振込依頼)や訓練生の心得などの説明をうけました。
他人に迷惑をかけないこととか無断欠勤・遅刻しないことなど、社会人、というか人として当たり前の説明を受けましたが、その中で「クラスで集会・飲み会をしないこと」というのがあり、首をかしげました。
『ここは学校ではなく、お前らは授業料を払っている「お客様」ではない。就職できないお前たちの為に「税金を使って訓練」を行い、その間も失業給付金を支給しているのだからお前らは遊んでいる暇なんてねーんだよ』ということのようです。
・・・・・まぁ、そりゃそーですが。なんか時間外まで拘束しているような感じがしてなんだかなぁって気がしました。
ともあれ、午前中は説明や注意事項、必要書類の作成などで終わりました。
午後から授業でしたが、テキストを使用したものではなく、これから3か月みんなで訓練を受けるのだから早く仲良くなろう、という、所謂アイスブレイクでした。
休憩時などで周囲をみていると、やはり女性陣はすぐに打ち解けて会話をしていたのに対し、男性陣は席を外したり読書したりスマホいじったり・・・男女の差が良く分かりますね。
2日目からはテキストとパソコンを使用した授業です。この辺はまだまだ初心者レベルなので簡単でした。
が、やはり初心者もいます。コード付きのマウスを前後逆に持って操作する兵もいました。うーむ、マウスをそう持つ人は初めて見たな。
いろんなレベルの生徒がいるので講師の方も大変ですね。
ではまた。