なぜそれを買う?桜ミクは欲しいかも
こんにちは、セイです。
一昨日、新元号「令和」が発表されましたね。早速「令和」に便乗した商品が売られています。ちゃんとした手作りのステッカーとかならまだしも、なぜそれを出品する?なぜそれを買う?という、不可解な現象が散見されます。
新聞の号外が300円で売られて、しかも購入者がいます。
ターミナル駅なら無料で配布しているでしょうし、新聞社のHPにいけばいくらでもダウンロードできるし、駅の売店やコンビニでももっと安価で売っているでしょう。
300円の価値があるようには思えませんが。
もっとひどいのになると
どう見てもA4のコピー用紙に個人が「令和」と書いただけのものです。
有名な書道家や芸能人が書いたものなら価値があるかもしれませんが、一般市民が落書き程度に書いたものがなぜ売れると思うのか。
そういえばこんな記事もありました。
「桜ミク」が弘前さくらまつり2019~2020の公式応援キャラクターになり、弘前市の広報誌の表紙に採用されたようです。
これも弘前市のHPから無料でダウンロードできるのに、メルカリで販売されていたようです。ちょっと調べたら無料で手に入るものにお金を出す人がいることが不思議でなりません。情弱なのか、「実物」が欲しいのか。
広報ひろさきより引用
まぁ可愛いのは認めますし、欲しいのも理解はできますが。
因みにダウンロードできる弘前市のHPはこちら
流石に弘前市から「広報誌なので営利目的の転売はしないでください」とお達しが出る始末。
今ではペットボトルのミネラルウォーターは珍しくありませんが、発売されたときは「水道水が飲める日本で水なんか誰が買うんだ」と思っていたら、あっという間にヒット商品になっていましたね。
今でも私はミネラルウォーターなんか買ったことありませんが。
「そんなもの売れるわけがないだろ」という「固定概念」を持っていたらいけないのかもしれません。そういった意味では私は「頭が固い」のかも知れません。
ではまた。