天下一品のこってりラーメンはやっぱり美味い
こんにちは、セイです。
先日久しぶりに天下一品へ行ってこってりラーメンを食べてきました。
天下一品といえば京都北白川発祥のラーメンで、最大の特徴であるあまりにも独特なドロッとしたスープ故、ラーメン好きでも好き嫌いがはっきりと分かれることで有名なラーメンです。
沖縄のソーキソバは蕎麦でもラーメンでもないのと同様に、天下一品のラーメンも「ラーメン」のカテゴリーに入れるべきではない、という議論があるくらい。
好きな人は週３回食べても飽きないといい、嫌いな人は「こんなのラーメンじゃない」といって二度と口にしません。
しかし、全国に数十ものチェーン店が出店していることを考えると、不味いという人よりも美味いという人の方が多いということでしょう。
好き嫌いは人によるので否定はしませんが、不味いという人には「あんな美味いものが理解できないなんて可哀そうな人だな。」と むしろ哀れみすら覚えます。
因みに天下一品のメニューにはこってりのほかに「あっさり」もありますが、天下一品に行って「あっさり」頼むならわざわざ天下一品に来ずともその辺の適当なラーメン屋でいいのでは？と思います。
因みにあっさりは食べたことありません。それ以外のあじがさねやこっさりも同様。というか、こってり以外は天下一品ではないと思っています。
私が初めて天下一品に出会ったのは２５年ほど前、学生時代に京都に住んでいた友人の家に遊びに行った時でした。
友人に連れられてお店に入り、注文して初めて見、そして食べたときの衝撃は強烈で今でも鮮明に覚えています。え～、何このドロッとしたスープ？・・・美味いのかな・・・（食べる）・・・すごく美味い！なにこれ？こんなラーメン食べたことない！
もう病みつきになりました。はい、一発で中毒患者の出来上がりです。
それ以降、関西に行った時は必ず天下一品に食べに行きました。そして就職して大阪に住んでいた時、ひどいときにはそれこそ毎週のように食べに行っていました。もはや天下一品依存症です。中毒です。私が愛してやまない食品の一つです。
その後転勤で関西から離れ、最寄りのお店まで５０ｋｍとか１００ｋｍ以上あってとてもじゃないが食べに行けない、なんて時期もありました。
流石に学生じゃあるまいし、高速に乗ってラーメンを食べに行く、という発想はありません。若ければまだしも、しんどいですから。出張や旅先などであれば食べに行くくらいで我慢していました。
暫く食べていないと無性に食べたくなるんですよね。あのスープには「天下一品中毒」になる麻薬のようなものが入っているに違いないと思うくらい。好きな人にとってはそれくらい美味いです。
退職して実家に戻り、家から最寄りのお店まで車で２５分程度と微妙な位置にあるうえ、セミリタイア中で収入がないのであまり外食はできません。が、食べたくなったら食べに行けなくもない距離にあるのは嬉しい限りです。
メニューやサービスはお店によって微妙に異なっています。「サービスカウンター」なるものがあって無料でいくらでも食べることができる一品を置いているところもあります。
塩だれキャベツ 
キャベツに塩だれを掛けただけのものですが、塩だれが美味いです。ごはんやビールにも合いそうです。
わかめサラダ
うん、こちらは普通のわかめサラダでした。特筆事項はありません。
いつもなら「ご馳走様、いやーやっぱり美味いな」、で終わるのですが今回はなんとお持ち帰りを買ってしまいました。
天下一品を食べ続けて２５年以上になりますが、お持ち帰りを買ったのは初めてです。
具なしで６２０円です。因みに生めんを使っているので、冷蔵庫で保管すれば２、３日程度もつとのことです。
天下一品の通販サイト、ＷＥＢ屋台だと送料無料ですが４食で３０３０円、１食あたり７６０円位します。
近くにお店がなければ通販でも良いかもしれません。
お店に行かずとも自宅で天下一品のラーメンが食べられる。楽しみです。実際に食してみた結果はまた別の記事で記載したいと思います。
ではまた 。
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