セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

退職したら健康診断はどうなる?

こんにちは、セイです。

 

先日エコー検査を受けてきました。
以前に受けた会社の健康診断の結果、BMI痛風、血圧が要生活改善、尿検査で要再検となってしまいました。

 

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細マッチョになりたくて毎日ジムへ通いつめ、体脂肪率10%を切るかどうかまでいったのは昔の話。


転勤になり、仕事がどんどん嫌になり、半分うつ状態でやる気もなく、家に帰っても仕事が忙しいだのスポーツクラブが遠いだの理由をつけてはさぼってこのありさま。痩せるのは大変ですが、太るのは簡単ですね。

 

会社を辞めてやる気が出ることを願いたいところです。

 

目次

 

  •  健康診断の結果は?

尿検査の結果は「尿潜血+」でした。簡単に言えば尿に血液場微量に混ざっているということです。尿潜血から疑われる病気としては尿路結石症、膀胱炎や腎盂腎炎、膀胱がん等があげられますが、尿検査で要再検となったからといってすぐに病気であるとは限りません。


痔やストレス、激しい運動などでも陽性となる場合があるようです。念のためエコー検査を受けてきましたが、腎臓や膀胱などに問題はなしことが分かりましたので一安心です。(但し、脂肪肝とのこと orz)

 

  • 会社を退職した場合、健康診断はどうなる?

会社員の場合、会社に健康診断の実施が義務付けられているため毎年実施され、その費用を会社が全額負担しています。しかし、退職したらどうなるのでしょうか?


答えは年齢や住んでる市町村、加入している健康保険組合によって内容や費用が変わってきます。

 

 

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まず、退職してもそのまま会社の健康保険組合を任意継続(2年以内限度)している場合ですが、年齢に関係なく、会社が実施する健康診断を受けることができます。勿論無料です。

 

次に国民健康保険の場合です。この場合、年齢によって変わってきます。
・40-74歳の場合
住んでいる市町村で「特定健診(通称メタボ健診)」が受けられます。特定検診とは、主に生活習慣病を予防するための健診で、項目としては血液検査、検尿、血圧測定、身体診察、身体計測があります。これ以外にも、市町村にもよりますが、例えば名古屋市の場合、40歳以降、5年ごとに心電図検査と貧血検査が追加されます。

 

会社で受けていたた健康診断と比べて、視力及び聴力検査、胸部エックス線検査、貧血検査(血色素量及び赤血球数)心電図検査等、一部の検査項目がないものの、無料で受けることができます。

 

・39歳以下の場合
福岡市等のように、住んでいる市町村によってはワンコイン検診というものがあり、500円で受けることができるようですが、大半の自治体ではそのような制度はなく、近くの病院で健康診断を受けるしかありません。費用は5,000円~10,000円くらいです。


39歳以下なら健康に不安を抱えている人は少ないと思いますが、気になる方は各市町村役場へ問い合わせてみてください。

 

  • その他の検診

住んでいる市町村によって、ワンコイン検診でがんの検診を受けることができる場合もあります。名古屋市の場合、胃がん、大腸がん、子宮がん、乳がん前立腺がん、肺がん検診を受けることができます。各500円です。(条件としては40歳以上とか、20歳以上の女性で2年に一度など)

 

最後に文芸美術国民健康保険組合に加入している場合。
この保険組合は日本国内に住所を有し、文芸、美術及び著作活動に従事し、かつ、 組合加盟の各団体の会員である者とその家族という条件をクリアすれば加入できます。

 

退職後、WEBデザイナーや脚本家、インテリアデザイナー等のフリーランスになれば加入可能です。健康診断にかかる料金は不明でしたが、無料ではないでしょうか。

 

  • 人間ドックはどうなる?

40代も後半になってくると、そろそろからだのあちこちにガタが出てきます。なので人間ドックを受けている人もいると思います。

 

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しかし、一方で人間ドックは多額の費用や時間がかかるので避けている人も多いのではないでしょうか。大体3~5万くらいはかかるようです。私も45歳時に、〇万円まで補助がでるので受診しませんか、と案内が来たのですが面倒なので受診しませんでした。

 

会社の健康保険組合に加入している場合、40歳以上ならば大体数千円~数万円程度補助が出ると思います。

 

国民健康保険の場合、住んでいる自治体によっては補助が出る場合があります。ただし、定員があったり年齢制限が異なったりしますので、お住いの自治体に問い合わせてみてください。 

 

会社員の場合、健康診断は強制的に全員が受けなければなりませんが、退職して無職や自営業者になった場合、受ける受けないは個人の自由です。

 

しかし、末永く健康でいるためには、忙しいから、面倒だからと言わずに健康診断を定期的に受診することをお勧めします。

 

ではまた 

 


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