セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

何事も休む・さぼることは必要

こんにちは、セイです。

 

先日、何となく体が怠くて行く気が起きなかったのでスポーツクラブのレッスンをサボりました。

 

これは何も今回が初めてではなく、今までに何回も気が向かない、体が怠いなと思ったら時々サボっています。

 

行ったら行ったでレッスンは楽しいのですが、家を出るのに腰が重いんですね。

 

無理していくこともありますが、どうしても行く気にならない時は「戦士には休息が必要だ」などとほざいて時々サボっています。

 

普段週6日くらいのペースで通い詰めているので、疲労が蓄積して体が拒絶するのかもしれません。

  

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ブログに関しても「どうせ暇だし、毎日書く!」と決めて、今のところうっかりミスで1日投稿し忘れたことを除けば、基本的には毎日投稿しています。

 

しかし、毎日の日常で大きな変化などあるはずもなく、ネタに困ったらネットで「セミリタイア・アーリーリタイアやお金の他、自分が興味を持った記事」を引っ張ってきて個人的な意見をつけ足している程度です。

 

また、読者登録してくださったブロガーさんの記事を見ていても、いつの間にか記事を書いていなかったり、更新頻度を2日に一度、或いは土日は更新をお休みに変更するなど、やはり「例え楽しいことであっても継続的に何かを行うには適度な休みが必要」なのだなと思いました。

 

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今は暇ですが、今後、できれば失業給付金がなくなるまでにパートでの再就職も決めるために求職活動も本格化させて忙しくなることが予想されます。

 

勿論、毎月お金を払っているし、楽しいのでスポーツクラブ通いもこれまで通り続けます。

 

そのため、ブログの読み書きに割く時間がとれなくなると思われるので更新頻度を下げて継続していこうかと思います。(それが2日に一度なのか、週末は更新をお休みするのかは決めていませんが)

 

過ぎたるは猶及ばざるが如し。

 

スポーツクラブもブログの更新も、適度にサボった方が長く続けられると思います。(因みにスポーツクラブはサボりがちであった期間も含め15年以上続けています。)

 

ではまた。

 

配慮や事なかれ主義だらけの運動会は必要か?

こんにちは、セイです。

 

私は今でこそスポーツクラブちょくちょくに通っていますが、学生時代は運動は苦手でした。

 

それでも、「面倒だな」という程度の想いで、運動会や体育祭はそれほど嫌いではありませんでした。クラス全体が纏まって何かをやるというイベント自体は楽しかったと記憶しています。

 

そんな運動会も時代とともに様変わりしているようで。

 

www.news-postseven.com

 

近年、全国の小中学校で広がっているのが、午前中もしくは昼食時間を設けずに午後の早い時間までに終了する“時短運動会”だ。
 運動会といえば、かつては徒競走や選抜リレーのほか、玉入れや綱引き、騎馬戦、組体操、ダンスなどさまざまな種目が用意され、午後3時、4時ごろまで行われることもざらだったが、時代の流れとともに運動会の趣旨も様変わりした。

 

運動会や体育祭は丸1日やっていましたが、半日で終わるって。午後は授業でもするのでしょうか?それに、そんな短時間だと実施できる競技も限られてくるでしょう。

 

「組体操や棒倒しなどは子どもたちがケガをして危ないということで、ほとんどの学校で禁止になりましたし、順位で優劣をつけないために、徒競走の『手つなぎゴール』や短距離の『全員リレー』にルール変更する学校も増えました。本来の“競う”運動会から、日ごろの体力づくりやチームワークなどを保護者に“披露する”だけの機会に変わりつつあるのです」

 

もう、この辺は呆れてものも言えませんね。危険だからなんでも中止すりゃいいってもんでもないでしょうに。死亡事故が立て続けに発生したっていうならまだしも。多少怪我したって人間には治癒能力があるんだから、怪我をして何がそれほど問題なんでしょうかね。それとも過保護な保護者に文句を言われて裁判沙汰になるのが嫌なのか。

 

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手つなぎゴールも同様。人は得手不得手があるのが当然。手つなぎゴールなんて幼稚園児のお遊戯じゃあるまいし。頭の悪いクレーマーばかり相手にしすぎて人を馬鹿にしているとしか思えません。そんな運動会見て、やって楽しいのか?

 

 「今年はゴールデンウイークが10連休もあって、ダンスなど運動会に向けた練習をする時間がほとんどなかったうえに、6月になると高学年は修学旅行があるので、その準備も大変。また、来年からは学習指導要綱の改定で、小学3年生以上の英語の授業数が増えます。正直にいうと、あまり運動会にばかり時間を割いていられないのが現状です」 

 

 この辺りになってくると、生々しい大人の事情が垣間見えますね。現場を無視して10連休にして、でも年間の授業数は確保しないといけないし。やらないといけないことは増える一方で教員の負担軽減もしないといけない。となると、やらなくてもいいことはやらない、と。そうなりますよね。「運動会」も教員から見たらただの「仕事」なのですから。

 

 弁当要らずの時短化となれば、こうした共働き夫婦の負担を減らすこともできるが、最近は午後まで運動会を開催する学校でも、あえて親と子が別々に昼食を食べる時間を設けているケースもある。

 

お弁当が作れない家庭への配慮・・・ね。一部の自治体では中学校以上は給食なかったと記憶していますが。そこまで配慮する必要があるのかな?

 

  教育関係者の中には、「時短化してまで続けるくらいなら、いっそ運動会自体をやめてしまったほうが学校も保護者も楽になるのでは」と廃止論まで飛び出す始末だが、そこには運動会の主役である子どもたちの存在が完全に無視されている。

 

その方が楽。確かに合理的です。が、子供たちの存在を無視しているもの。であれば時短化は苦肉の策、ということなんでしょうか。

 

学校や親の都合、事なかれ主義ばかりではなく、教育的配慮から運動会の目的を改めて議論すべき時期にきているのではないか。

 

子供の頃は「運動会」とか「文化祭」といったイベントは程度の差はあれ「楽しみなイベント」でしたが、親・学校から見ると面倒なイベントなんでしょうかね?

 

騎馬戦とか普通にやってて文句のなかった昭和は、古き良き時代、ということでしょうか。

 

ではまた。

健康保険組合を任意継続した場合の健康診断について

こんにちは、セイです。

 

 会社員が退職した後、健康保険は会社で入っていた健康保険組合を任意継続するか、または国民健康保険へ切り替えるかのどちらかしかありません。

 

どちらがいい(保険料が安い)のかは、会社員時代の給料によります。 

say-zatuki.hatenablog.com

 

但し、住んでいる自治体によっては退職して失業状態にある場合、国民健康保険料が軽減される場合もありますので役所で確認してみるのが確実です。

 

私の場合、そういった軽減措置はなかったので単純に保険料を比較し、会社の健康保険組合を任意継続しました。

 

で、任意継続した健康保険組合から健康診断の案内が届きました。

  

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会社員時代は、健康保険組合に委託されたであろう業者さんが移動式の胃部レントゲン車を構内に駐車し、会議室を簡易保険室に模様替えして体重、身長、視力検査、聴力検査、血液検査、心電図、尿検査、問診などを行っていました。

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退職したらどこで実施するのか、いつ実施するのかなど気になっていましたが、健康診断を受診できる医療機関リストが同封されていましたので、ネットや電話で予約して医療機関と日程調整のうえで受診日が決まるようです。

 

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会社だと否応なしにこの日かこの日、どっちか選べ(現場オペレータが交代勤務していたため、週を跨いで2日実施し、どちらか都合のいいほうを選ぶ)という形式だったのでそれに合わせればよかったのですが、自分の都合のいい日を選んで予約って言われると便利な反面、何時でもいいっかぁ、と後回しした挙句、面倒だからいいや、と放置しそうで怖いです。

 

無料ですから、きちんと健康診断は受診しましょう。

 

ではまた。

ゼンショーホールディングス株主優待券使用

こんにちは、セイです。

 

昨年の9月末で権利が確定し、12月に送られてきたゼンショーホールディングス株主優待券です。

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有効期限が今年6月末までなのですが、最近外食する機会も減ってなかなか使うタイミングがなかったのですが、このあいだ、ふとしたことで時間ができたので優待券を使用してきました。

 

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写真撮り忘れたので少し食べかけですが。

 

特盛。630円。1176キロカロリー

 

優待券はお釣りが出ないので500円以上の商品を買って、500円分を代金に充てます。

 

たまーに牛丼もいいですね。

 

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まだ1枚残っているので早めに使い切りたいと思います。

 

ではまた。

 

 

セミリタイアしたいなら贅沢は大敵

こんにちは、セイです。

 

セミリタイア・アーリーリタイアをする、しないは(リストラなどを除けば)個人の自由ですし、その際の金額や生活費などは様々なので、これが正解、というのはありません。

 

ネットを見ていると色々なパターンがあるので参考になりますね。

 

さて、この方はどうでしょうか?

allabout.co.jp

 

この年齢で、この資産額なら夫婦二人であっても余裕、と思えますが資産や支出額を見るとどうやらそうでもないみたいです。

 

アドバイス1 想定していないことが起こり計算通りにいかない場合もある

まず資産のほとんどが投資信託、しかも外国株式ということによるリスクです。

 

リスクの高い金融商品に投資する場合は余裕資産で、というのは鉄則ですね。

 

一般的に早期リタイアを考える方は、リタイアまでに資産をキャピタルゲイン中心からインカムゲイン中心に組み替え、できるだけ資産額の変動を小さくし、かつ資産を取り崩さなくていいように準備します。

 

インカムゲインの源、つまりお金を増やしてくれる資金を取り崩してしまってはいけません。

 

私の現状ではインカムゲインがまだまだ少ないのでもう少し増やしたいところです。

  

 

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計算以外のことも起こりうることを想定しておきたいです。

 

アドバイス2 早期リタイアする人は倹約家で暮らしは質素
早期リタイアをする方の暮らしぶりはとても堅実です。というのは、資産寿命を伸ばすために生活費はできるだけ配当金などのインカムゲインの範囲内でまかない、資産を取り崩さないようにと考えるからです。

 

インカムゲイン、或いは不労所得だけで生活費を賄えればいいのですが、実際は貯金を取り崩しながら生活するのが実態でしょう。問題はその貯金の取り崩し量を如何に抑えるか。

 

年間支出額を200万円と仮定した場合、25年間では貯金を取り崩す量は5000万円になりますが、パートやアルバイト、不労所得などで年100万円の収入があれば貯金を取り崩す量は2500万円に抑えることができます。

 

正社員を辞めるなら大幅な収入減になるので、辞めた後の収入確保と、生活費のダウンサイジングは必須です。

 

 

通信費。この金額から拝察すると大手キャリアの契約だと思いますが、早期リタイアをする投資家にこんな無駄なお金を払う人はいません。ご夫婦2人でしたら、格安SIMなどにすれば簡単に3分の1程度にできるでしょう。生命保険についても、ほとんどは不要です。そもそも保険はお金がない人が加入するものですから、生活保障を考える必要がないY男さんには無用のもの。

 

通信費は未だ私も大手キャリアなので格安SIMへの乗り換えを検討しているのですが、某企業の4年縛りの罠にハマり、今解約すると機種代金分が無駄になるのでタイミングを見計らっています。

 

 アドバイス3 今後の暮らし方には複数の選択肢を想定しておく
早期リタイアをしてシニアライフを充実させたいとのことですが、私が知っている同じようにおっしゃった方のほとんどがヒマを持て余して数カ月~1年程度で仕事を再開しています。趣味は忙しい仕事の合間に時間を見つけてやるから楽しいのであり、いつでもできる状況になると飽きてしまうようです。

 

うーん、的を得ています。

 

例えば、スポーツクラブなら、何曜日の何時からどのレッスンをやると決まっているのでそれに合わせていけばいいのですが、個人で自由な時間に行ける、と考えると何時でも行けるからいいや。となってしまいます。

 

ロードバイクがまさにその状態。いつでも走りに行けるから、と最近は全く走りに行っていません。

 

時間を持て余すことにくわえ、収入がなく資産を取り崩して生活することの恐怖感は経験しないとわからないものがあります。

 

無職になってまだ半年も経っていませんが、とりあえず今はまだいいけど、ずっとこのままではまずいな、という危機感は持っています。

 

もちろん、これまでのようにフルパワーで稼ぐ必要はありません。生活費のために資産を取り崩さなくていい、もしくは取り崩す額が少なくなる程度で構わないのです。ただ逆にそうなると気が楽になるためか仕事がうまく進んで楽しくなり、リタイア前と変わらないくらい働くようになった方を何人も見てきました。Y男さんもまだお若いですから、思い描いていた通りにならない、見込み違いが起こった、という場合は臨機応変に方向転換する柔軟さを忘れないでいてください。

 

です。出世だの会社の業績だの収入増だのを考えず、気軽に働ければそれでいいとおもいます。

 

仕事が楽しいと感じる、或いはそこまでいかなくても「辛い」と思わなければリタイア前と同じくらいに働き続けたっていいと思います。

 

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結局この相談者はあと数年働くことを決意したようです。恐らく「できれば早く辞めたい」程度で、「趣味や生活費を削ってでも今すぐに辞めたい」レベルではなかったのでしょう。

 

あと数年働く意思があるなら、そのまま定年まで働けそうですが。

 

いずれにせよ、セミリタイア・アーリーリタイアするには倹約家であることが必須条件と言えるでしょう。

 

ではまた。

 

魅力的なZOZOのバイト

こんにちは、セイです。

 

数日前にZOZOが最高時給1300円のアルバイトを募集していました。

 

時給の高さがとても魅力的ではあったものの、勤務地が茨城と千葉だったのでスルーしていました。その後の様子が報じられました。

www.itmedia.co.jp

 

応募が殺到して2000名もの募集がたった3日で募集終了だとか。

 
時給1300円だと、何かしらの資格を持っているか、深夜勤務でないと見かけない金額です。しかもよく見たら履歴書も不要だとか。確かにこれは話題になりますわ。

 

正直、時給900円程度では最低賃金レベルなのでやる気もおきないです。(地域による)

 

自宅近くで募集していたら応募したのになあ。

 

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何かと話題を集めているZOZOですが、こういった「バイト改革」は大歓迎ですね。どこぞの経団連会長だか自動車工場会の社長だかも「終身雇用は難しい」などと言い出す体たらくですから。

 

いまさら何を、っていう気もしますが、もう昭和時代の雇用制度では限界なのかもしれません。

 

ではまた。

 

なんとかなる、ではどうにもならない?

こんにちは、セイです。

 

物事全てに対してある程度「最悪の事態」を想定しておくことは重要だと思いますが、だからといって全て悲観的に考えていたら毎日が辛いだけです。

 

勿論、楽観的過ぎたらいざというときに対処できなくなるので、要はそのバランスをうまく取れるか?です。

 

現在、まだ失業給付金も貰っておらず、求職活動を開始し始めたばかりで、「パートだし、なんとかなるだろう」と比較的楽観視している身に襟を正せと言わんばかりの記事があったので紹介します。

 

www.news-postseven.com

 

 国内トップクラスの国立理系大学院生のYさんは、面接に落とされ続け、夏休みまでに内定を1社ももらえず、就活が長引くことになってしまった一人です。落ちた会社の数は100社にも及び、Yさんは自信を失い、うつに近い状態になってしまいました。
「国立」「理系」「大学院」という“高いスペック”を持っていたにもかかわらず、Yさんが就活に苦戦してしまった原因は、「なんとかなるだろう」という楽観的な気持ちと、周囲を頼ることができなかったことだったそうです。就活の方法を先輩や友達に聞くことができず、うまくいかない日々が続くようになってからも自分の弱みを見せたくないと思って誰にも相談しなかったのです。

 

うーん、このスペックで100社以上も落ちたら凹みますね。プライドもズタズタでしょう。

 

就職した時期が違うとはいえ、私も就活時は不況で就職先が見つからずにかなり焦っていました。もっとも、当時20年後にまた職を探す羽目になるとは思いもしませんでしたが。

 

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「正社員ではなくパートだし、何時までに就職しなければならないという期限があるわけでもないのでなんとかなるだろう」、現状同じような境遇の友人などいるわけもなく、「頼るとしたらハローワークだけだけど、現状ではまだ模擬面接や職務経歴書の添削依頼はまだいいか」

 

・・・・。まだ求職活動を始めたばかりとは言え、楽観的すぎるか?

 

 

失業給付金がなくなるまで、焦って就職する必要はないとはいうものの、いつまでも決まらないというのは心理的負担が大きいです。

 

特に高校生や大学生などの新卒就活生は「卒業するまでに」「正社員」で採用されることを望むでしょうから。

 

 

結局この彼は、この記事の執筆者が属する就活塾「キャリアアカデミー」というところに頼って、事なきを得たようです。まぁ、宣伝に使われた、ということでしょうが。

 

楽観的過ぎず、悲観的にもならないように求職活動を続けていきたいと思います。

 

ではまた。