セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

なんとかなる、ではどうにもならない?

こんにちは、セイです。

 

物事全てに対してある程度「最悪の事態」を想定しておくことは重要だと思いますが、だからといって全て悲観的に考えていたら毎日が辛いだけです。

 

勿論、楽観的過ぎたらいざというときに対処できなくなるので、要はそのバランスをうまく取れるか?です。

 

現在、まだ失業給付金も貰っておらず、求職活動を開始し始めたばかりで、「パートだし、なんとかなるだろう」と比較的楽観視している身に襟を正せと言わんばかりの記事があったので紹介します。

 

www.news-postseven.com

 

 国内トップクラスの国立理系大学院生のYさんは、面接に落とされ続け、夏休みまでに内定を1社ももらえず、就活が長引くことになってしまった一人です。落ちた会社の数は100社にも及び、Yさんは自信を失い、うつに近い状態になってしまいました。
「国立」「理系」「大学院」という“高いスペック”を持っていたにもかかわらず、Yさんが就活に苦戦してしまった原因は、「なんとかなるだろう」という楽観的な気持ちと、周囲を頼ることができなかったことだったそうです。就活の方法を先輩や友達に聞くことができず、うまくいかない日々が続くようになってからも自分の弱みを見せたくないと思って誰にも相談しなかったのです。

 

うーん、このスペックで100社以上も落ちたら凹みますね。プライドもズタズタでしょう。

 

就職した時期が違うとはいえ、私も就活時は不況で就職先が見つからずにかなり焦っていました。もっとも、当時20年後にまた職を探す羽目になるとは思いもしませんでしたが。

 

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「正社員ではなくパートだし、何時までに就職しなければならないという期限があるわけでもないのでなんとかなるだろう」、現状同じような境遇の友人などいるわけもなく、「頼るとしたらハローワークだけだけど、現状ではまだ模擬面接や職務経歴書の添削依頼はまだいいか」

 

・・・・。まだ求職活動を始めたばかりとは言え、楽観的すぎるか?

 

 

失業給付金がなくなるまで、焦って就職する必要はないとはいうものの、いつまでも決まらないというのは心理的負担が大きいです。

 

特に高校生や大学生などの新卒就活生は「卒業するまでに」「正社員」で採用されることを望むでしょうから。

 

 

結局この彼は、この記事の執筆者が属する就活塾「キャリアアカデミー」というところに頼って、事なきを得たようです。まぁ、宣伝に使われた、ということでしょうが。

 

楽観的過ぎず、悲観的にもならないように求職活動を続けていきたいと思います。

 

ではまた。