お金をかけずに涼しくなる方法
こんにちは、セイです。
まもなく暑い夏がやってきますね。
みなさんは暑い夏をどうやって乗り切っていますか?エアコンと扇風機がメインになっていると思います。
私の場合、基本的にエアコンは電気代がかかるのと、付けっぱなしだと体調を崩しやすくなるため、就寝時は設定温度は26~27℃程度に設定し、切りタイマーと入りタイマーをセットし、扇風機をつけています。
休日などは1日家にいると暑いのでスポーツクラブに出かけるか、ロードバイクで走りに行ったりして家にはなるべくいないようにしていました。
ところでよくエアコンの設定温度は28℃と聞きますが、エアコンの設定温度ではなく室温が28℃であること(エアコンの設定温度を28℃にしたから室温が28℃になるわけではない)、湿度との関係もあるようで数字だけが独り歩きした、あまり根拠のない数字のようです。
実際エアコンの設定温度を28℃にしても暑いです。26~27辺りが快適でしょう。
ALLABOUTで涼しくなる方法が紹介されていました。
- 保冷剤で首やわきの下を冷やして涼しくなる!
ケーキなどを買うとついてくる保冷剤を凍らせておき、タオルやハンカチで巻きます。それを、首の左右やわきの下に巻いておくと体が涼しく感じられます。というのも、首やわきの下には太い動脈が走っているので、この部分を冷やすと冷えた血液が全身に巡り、体温が低下するのです。
- 風呂上がりに足を冷水につけて涼しくなる!
入浴後に足を水につけると、汗が引きます 。せっかくお風呂から上がっても、またすぐに汗をかいてしまったら、せっかくのサッパリした気分が台無しですよね。入浴後に汗を引かせるには、最後に足を冷水につけると効果的です。冷水によって一時的に皮膚表層の血液量が増えるので汗は出るのですが、結果的に汗の全体量を減らすことができます。
- 体温を下げる食べ物で涼しくなる!
スイカやキュウリ、冬瓜など、ウリ科の野菜には体温を下げる効果があるという説があります。特に冬瓜は漢方薬に用いられるほど、利尿作用があると考えられており、むくみ取りや夏バテ対策にピッタリ。他にもトマトやなす、とうもろこしなどの夏野菜も同様です。旬のものをたくさんとることは理にかなっているのですね。
また、バナナ、パイナップル、メロンなど、南国産の果物も熱を下げる働きがあるという説があるので、夏は積極的にとりいれましょう。
- 風通しをよくして涼しくなる!
無風のとき、扇風機を外に向けて回して対角の窓を開けると、部屋に風が入るようになります。窓が1つしかない部屋なら、ドアを開放しておくなどして、2カ所以上の開口部を確保するのがポイント。
また、風が入る窓が大きく、出るほうの窓が小さいと部屋の中を通る風にスピードが出て、涼しさが増します。窓を開ける幅を工夫するとよいでしょう。
- 朝や夕方の打ち水で涼しくなる!
日本に昔からある打ち水の風習が、見直されてきています。その効果とは、撒いた水が蒸発することで空気中の熱を奪い、わずかですが気温を下げるというもの。地球温暖化対策キャンペーンの一環として、政府も打ち水を奨励しており、夏はあちこちで打ち水イベントが行われています。お風呂の残り湯を再利用し、朝夕の涼しい時間帯に行うのがベストです。
- 青系インテリアで涼感アップ!
青系色は、赤系色にくらべると感覚的に3℃前後涼しく感じさせる効果があるという説があります。面積が大きく目につきやすいものなら、さらに涼感もアップ。カーテンやソファカバー、座布団カバーなどなら、手軽に交換できるので、夏場は青系統の色にチェンジしてみては。青系の絵やポスターなどを飾ってみるのもおすすめですよ。
この中で最も効果的と思うものは保冷剤をタオルなどで包んで首(うなじ)に当てて首に巻き付ける方法です。
とてもひんやりして気持ちいいです。ただし、首にタオルを巻いているので見た目はあまりよくありませんが。
体温で保冷剤が温まるので、複数用意しておき、数時間おきに交換するのがベストです。
後、ここ数年快眠グッズとして人気が出ている「アイス眠」などもオススメです。(株式会社ロマンス小杉販売)
室温が高すぎるとあまり恩恵がありませんが、適度な温度なら肌触りもよく、触って涼しく感じます。しかもウォッシャブル(洗濯可能)。
「アイス眠」は買ってよかったと思う一品で現在も愛用しています。今では「アイス眠EX、アイス眠EX-麻」などいくつか種類がでています。試してみてはいかがでしょう。
ではまた。