サクラエビの資源増となるか
こんにちは、セイです。
私が愛してやまないサクラエビですが、残念ながら去年の秋漁は休漁となり、毎年ゴールデンウィークに静岡県の由比漁港で開催している桜エビ祭りも中止になってしまいました。
春漁は解禁されたものの水揚げ量が少なく、継続的な在庫確保が難しいため漁港直営の「浜のかきあげや」は秋までお休み。
由比漁港のHPはこちら↓
昨年の秋漁の中止の際の記事はこちら↓
乱獲して海洋資源を枯渇させてしまっては今後継続的に漁が出来なくなってしまうので資源保護の為に休漁は致し方ないことなのですが。
嬉しいニュースを見かけました。
国内では駿河湾だけで水揚げされるサクラエビが、長崎県五島列島沖に生息していることが分かった。東京湾や相模湾でも確認されているが、西日本では初めてとみられる。駿河湾は記録的な不漁で地元が保護に力を入れており、長崎県は漁ができるだけの資源があるか探るため情報収集を始めた。
駿河湾、相模湾、東京湾と台湾周辺でしか生息が確認されていなかったサクラエビが西日本でも確認されたとのことです。
漁ができるだけの資源があるといいのですが。
ではまた。