米国でFIREムーブメントが話題になってるって?
こんにちは、セイです。
セミリタイア・アーリーリタイア。
最近でこそ少しずつそうした行動をとる人が増えていますが、日本ではまだまだ圧倒的にマイナーな存在です。
未だに「働かない」、「無職」=「ごく潰し」だの「ニート」だの「犯罪予備軍」などといった誤った認識が多いのが実情でしょう。
しかし、こういった考えはやはり世界でも広まりつつあるようです。
日テレNEWS24でこんな記事がありました。↓
FIREとは(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)の略語です。
若いうちからせっせと節約や投資などで貯金を殖やして30~40年分の生活を確保することにより、収入がなくても経済的に自立できる、というもの。
日本のセミリタイア・アーリーリタイアと同じですね。
まぁ、もっとも日本より貧富の差が激しいといわれているアメリカで、実際にこんなことできる人は日本同様少ないみたいですが。
それにしても、メディアが取り上げるってことは大きいです。日本のセミリタイア・アーリーリタイアにも注目してもらいたいものですね。
FIREムーブメント、セミリタイア・アーリーリタイア。どちらも根底にあるのは「仕事のためではなく、自分が大事だと思うもののために生きる。」ということ。
「贅沢は要らない。自由が欲しいだけ」
仕事を頑張るのはいいことです。でも働くために生きているわけではないのだから、ほどほどでいいんじゃない?
毎日家と会社の往復だけしている人生って空しくないですか?
早く帰ってテレビ見たり、子供と遊んだり、ランニングやスポーツクラブで汗を流したり・・・仕事以外にもやることを見つけてはいかがでしょう。
今は「働くために生きている」人が多いように感じてなりません。(勿論自分の本意ではないのでしょうが)
ではまた。