セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

帰省ラッシュを避ける方法とは

こんにちは、セイです。

 

多くの企業は1月3日まで休みで、4日から仕事始め、というところが多いのではないでしょうか。

 

そして、長時間運転や長時間列車に揺られて疲れているため、1月2日に家に戻って、3日は家でゆっくりしよう、と考えている人が多いのではないでしょうか。

 

そのためか、2日がUターンラッシュのピークを迎えるようです。

 

news.biglobe.ne.jp

 

 

特に東京方面に向かう東名高速道路や関越道、東北道では25~40kmもの渋滞が予想されています。新幹線などの列車も軒並み乗車率150%を超えるとか。

4kmの渋滞でもウヘェとなるのに40kmなんて想像もつきません。よく我慢できますね。

 

目次

 

  • なぜラッシュになるのか

簡単なことです。一度に多くの人や車が動いて道路や鉄道のキャパ(容量限界)を超えるからです。朝の通勤ラッシュと同じです。

 

みんながみんな、同じような時間帯に行動するからラッシュになるのです。休みや始業時間が他の人と比べてそれほど変らないから仕方ないのですが。

 

最近は渋滞のメカニズムも解明されてきて、緩やかな上り坂の手前で渋滞が発生することがわかってきています。以前は「下り坂スピード落とせ」という看板しかありませんでしたが、最近は「上り坂につきスピード注意」といった看板も見られるようになりました。

 

f:id:QZD10072:20190111205301p:plain

 

流石に「スピード上げろ」とは書けないようですがwww

 

なので、そういった看板が見えたら意識的にスピードを少し上げるようにしましょう。

 

  • ラッシュを避けるには時間をずらす

通勤でいえば、フレックス制度を利用して遅く出社したり、逆に始業時間の1時間前位に会社付近までたどり着いておいて、近くのコンビニや会社の駐車場などで朝食を採ったりして時間をつぶす、などです。

 

すいていれば30分でいけるところを、渋滞につかまってイライラしながら50分もかけていくなら、朝食を採るのにかかる時間分だけ早めに出社しておいて、会社近くで始業までの時間を朝食時間に当てたほうがイライラせずに済みます。

 

帰省ラッシュも同じことです。時間帯をずらせばいいのです。

 

  • 列車の場合は必ず指定席を予約する

列車の場合、短時間なら立ちっぱなしでもいいでしょうが、長時間立ちっぱなしはしんどいです。始発駅から乗れるなら、数本見逃せば座れるかもしれませんが、途中駅から乗るとなるとそれはできません。

 

新幹線や特急の場合は予め指定席を取っておけば座って移動することができます。指定席券代が惜しい気もしますが、この時期ばかりは混雑するから仕方ありません。1か月前から予約できますから、即座に予約しましょう。

 

この時期に予約もしないで座って移動したいだなんて、寝ぼけたことを言ってはいけません。

 

切符の受け渡しも前日までに済ませておきましょう。当日のみどりの窓口は激混みです。

 

f:id:QZD10072:20190111205430p:plain

 

  • 車の場合、出発時間によってはお得になる

車の場合、いつもより2時間くらい早く出発する、距離にもよりますが早朝(4時~6時)に出発する、逆に20時を回ってから出発する、24時を回ってから出発するなどです。

 

特に高速道路を利用する場合、24時~4時の間にインターチェンジを乗り降りした場合は深夜割引が適用され、高速料金が3割引きになりますので財布にも優しいです。

 

  • 休憩時間や場所はすいているところで最低限に

途中の休憩も最低限にします。混雑するサービスエリアは避けてパーキングエリアを利用します。高速に乗る前にガソリンは満タンにして置き、簡単に食べられるおにぎりやサンドイッチ、ペットボトルのお茶などを買っておきます。

 

サービスエリアやパーキングエリアで食事や給油はせず、トイレ休憩と小休憩だけで5分~10分程度で済ませます。食事は運転しながらでも食べられるおにぎりなどで簡単に済ませます。(ながら運転になるので気を付けて)

 

f:id:QZD10072:20190111205656p:plain

 

休憩の目安として推奨されているのは1~2時間に1度15分くらい休憩するのが良いようですが、ゆっくりして渋滞にはまったのでは台無しです。

 

私の場合、3時間程度ならばノンストップで運転していましたし、トイレを済ませて缶コーヒー1本飲んだらすぐに出発していました。また、眠気覚ましにブラックブラックも用意しておきました。

 

普段の休日の渋滞ならそれほど酷くはないでしょうが、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の時期の渋滞は異常ともいえる混雑なので、なるべく捕まらないようにしましょう。

 

  • 左車線を走る

渋滞は右車線から始まるといわれており、また流入してくる車よりも流出する車の方が多いといわれています。なので渋滞に捕まったら大人しく左車線を走りましょう。車間が開いているからといって右に行ったり左に行ったりしてチョロチョロすると周りの迷惑になりますし、事故の元なのでやめましょう。

 

  • もっとずらす

ゆっくりしたい気持ちはわかりますが、渋滞にはまってしんどい思いをするくらいなら思い切って元旦の夕方~晩に出るというのも手です。あるいは可能であれば4日有給休暇を取り、4~6日に家に戻るという手もあります。これならば早朝や深夜に出発しなくても渋滞を避けることができます。

 

いずれにせよ、ゆっくり出発して渋滞にはまってしんどい思いをするより、ちょっとしんどくても少し早く・遅く出発して渋滞を回避したほうがイライラせずに済みます。

 

以前に比べて第二東名や第二名神などができ、渋滞は多少緩和されつつあるものの、みんなと同じように行動していては渋滞を避けることはできません。渋滞に巻き込まれたくなければ他の人とは違う行動をとりましょう。

 

ではまた。

 


モバイル・ポケット 500ml吸収タイプ ティッシュ付き 1枚入×10個セット UNT-01-06T / いつでもどこでも使える携帯用トイレ。