セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

任意継続健康保険の手続きの書類が到着しました

こんにちは、セイです。

 

 勤務していた会社の健康保険組合から任意継続保険組合の手続きに関する種類が到着しました。

 

 保険料は以前に「退職後の健康保険、国民健康保険と任意継続どちらがいい?」の記事で書いた通り、介護保険料を含めて月4万円ちょっとです。

 

これを後15ヵ月払い続けるのですね・・・合計60万円。再就職したら給料から天引きになって且つ半額以下になる、と考えたらサラリーマンはやっぱり優遇されていますね~。(´-ω-`)

 

事前に予想していたとはいえ、溜息しか出ません。準富裕層になり、十分な資金を用意して何度も逃げ切り計算機で計算して大丈夫、逃げ切れる、と判断してセミリタイアに踏み切ったのですが、やはり不安です。

 

はやいとこ不労所得をもっと増やす、アルバイトやパートをして(条件次第で再就職もして)収入を得るなど、貯金の取り崩し量を少しでも減らしたいところです。

 

セミリタイアを目論む人なら一度は必ず使うであろう、有名な「逃げ切り計算機」はこちら。

 

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同封されていたのは案内、記入例、健康保険証、保険料納付書、預金口座振替依頼書、返信用封筒でした。

 

他のセミリタイアした方の事例を見ると同封されていたものが異なっていたので保険料の納付方法は健康保険組合によって多少異なるようです。

 

私が任意継続する健康保険組合は、まず2か月分を前払いで期日までに振り込み、それ以降は口座からの自動振り替えという形でした。勿論振込手数料や振替手数料もこちらもちです。

 

今のご時世ネットバンキングで振込手数料なんて無料または安く設定されているのだから用紙ではなく口座番号教えてくれたらいいのに、と思いましたが仕方ありません。

 

3ヵ月目以降は自動振り替えというのも納付漏れがなくて便利といえば便利ですが、きちんと管理しておかないと途中で残高不足になって資格喪失したり、16か月目以降も徴収されてしまうので残高に要注意ですね。

 

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健康保険証は以前に持っていたものと全く同じなのかな、と思っていましたがよく見たら資格取得日がきちんと退職日の翌日に変更されており、有効期限も明記されていました。

 

とりあえず振込用紙を銀行にもっていき、振り込んできましたが2か月分で8万円・・・高いです。

 

なんにせよ、生きていくにはお金がかかります。人生は何が起こるか分かりません。セミリタイアを目論む人は十二分な資金を準備しておきましょう。そしてできれば正社員、それが無理ならバイトやパートをしたり、不労所得を増やすなどで少しでもいいので収入を確保しましょう。

 

セミリタイアに必要であると思われる金額は「セミリタイアに必要な資金はズバリ〇万円!」の記事に記載してありますのでご参照ください。

 

ではまた。

 


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