セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

求職活動実績作りの為にハローワークに行ってきた(二回目)—自己分析と職務経歴書の書き方—

こんにちは、セイです。

 

先日求職活動実績作りのためにハローワークへ行ってきました。

今回も天気が良かったのでクロスバイクで。

 

相変わらず花粉が酷いですが。

 

 初回認定日と前回の職業訓練相談・セミナー申し込みで2回の求職活動実績を作っており、既に失業給付金を受給するための条件はクリアしましたが、就職する意思は一応あるので時々ハローワークに足を運ぶつもりです。

 

職業訓練については4月開講が多いのですが、まだ良くわかっていないし、PC関係の訓練は6月にもありそうなので、ひとまず保留中。

 

 

さて、今回受けたセミナーは自己分析及び履歴書・職務経歴書の書き方の2本です。

 

セミナーはビデオをみるだけで、自分が手を動かしたり何か考えてしゃべっりすることはありません。

 

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再就職する気はあるのですが、いかんせん面接と履歴書・職務経歴書等の書類作成を考えると気が滅入ります。

 

私は自分が目立つことは好まず、自分が率先して何かを行うとか、リーダーや上司として仲間や部下を引っ張っていくということは苦手です。自分を前面に出すことが苦手ゆえ、自己アピールなども苦手です。自分の長所ってなんだろう?

 

目次

 

  • 自己分析

自己分析。まぁ、そのまんまですが。

 

自分は今まで何をやってきたのか、何ができるのか、何をやりたいのか、自分の特技や長所・短所は、もっている資格は、働くうえで希望の条件やその中で譲れない条件は?

 

自分が要求する条件を全て満たす仕事、そんな都合のいい仕事なんてありません。

 

従って自分が絶対に譲れない条件をベースにして、あとは自分が何ができるか、何をやりたいか。

 

例えばとにかくお金が欲しい、早く就職したいのなら残業時間や通勤時間、職務内容を気にしないとか、逆に自分のペースで働きたいなら給料は安くてもいいとか。

 

希望する条件は人それぞれ。 

 

さて、では自分は何をしたいのか、何をやりたいのか、何ができるのかって考えてみても・・・面接で志望動機が「給料安くてもいいから楽な仕事がしたい」と言ったら殴られますかね?

 

まぁ、ワード、エクセルなどパソコンの操作位はできますが。 

 

建前はともかく、会社での仕事が嫌で退職したのですし、嫌々やっていた仕事だからスキルとかも身についていないし。

 

逆に言えば向いてない仕事を10年以上やらされて(人手不足のため途中で部署が変わった)良く辛抱したなという気もしますが。

 

ともあれ、自分で書いてて「ほんとか?」というような内容であっても、人事担当者にアピールするために多少誇張したような書き方でも自分を飾らなければなりません。(勿論嘘はダメです)

 

 履歴書は手書きが、職務経歴書ワープロが望ましいらしいです。

 

また、手書きの場合、書き損じしたら修正液を使ったり訂正印を使うのではなく、新たに書き直したほうがいいらしいです。

 

今のご時世、どっちもワープロでいいんじゃないかと思いますが、その方が人事担当者の印象がいいらしいです。時代錯誤も甚だしいと思いますがね。

 

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  • 履歴書
 履歴書はアルバイトや入社するときに書いたことがある人が多いと思います。

 

学歴・職歴、保有免許、志望動機、通勤時間、扶養家族、配偶者の有無など。

志望動機がちと面倒です。まぁ、パソコンが使えるので事務作業できるということにしておきましょうか。

 

聞いたことがありませんが、最近はこういう書類が必要なところも多いのだそうです。「職務」の「経歴書」なので、応募者がその企業が求める職務経験や能力を持っているかどうかを判断するために必要らしいです。

 

会社概要や職務内容、取得資格や活かせる知識・能力など 。

 

面倒ですね。

 

今までの職務内容を振り返り、いつ、どんな会社で、どのような業務を担当し、仕事を通じて心掛けていたこと、得たもの、身についたこと、できたこと、できるようになったこと、努力したこと、大変だったが乗り越えたこと、やりがいや喜びがあったこと、満足したこと、成長したこと、得意なこと、自信のあること、やりたいことなどを整理して書き出し、それを自分の「能力」「長所」として企業にアピールしなければなりません。

 

何度も言いますが、自己アピールは苦手なんです。

 

しかし、そうはいっても応募書類として必要です。ハローワークで「職務経歴書の作り方」というテキストを貰ったのでそれを参考にしてそれらしい書類を作りたいと思います。

 

幸いなことに、初めて転職する人、転職を繰り返している人、派遣業のみの人、初めて就職する専業主婦の人、就業経験が浅くアピールポイントが少ない人、フリーターの人、異業種に転職する人、同業種に転職する人、様々なパターンの書き方の例が沢山載っていますのでかなり参考になります。

 

不安であれば、ハローワークで予約すれば添削とかもしてもらえるらしいです。

 

 

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退職して、まだこの先も暫くは転職なりパートやアルバイトなりで多少なりとも働く意思がある方は、 履歴書や職務経歴書の書き方や、面接にも慣れておいたほうがいいでしょう。

 

多分、一発で合格はしないでしょうから、セミナーだけでなく、練習がてら数社受けてみると良いかもしれません。 (受かればラッキー程度で)

 

40代半ばでも正社員としての働き口は、探せば、地域にもよりますが大都市近郊なら、あります。しかし、営業は嫌だの残業はしたくないだの家から通勤時間30分以内だのと条件を追加するほど、やはりありません。

 

しかし、パートやアルバイトであれば、希望に沿う案件は結構あります。バイト情報誌を見ているだけでも、良さそうな案件は割とすぐに見つかります。(繰り返しですが、地域によります)

 

私を含め、再就職を目指している方が、「自分に合ったいい仕事」に巡り合いますように。 

 

ではまた。