セイの雑記ブログ

40代でセミリタイアした男の雑記ブログです。

年収1000万円欲しい?

こんにちは、セイです。

 

NECが新しい報酬制度を設けたそうで。

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 NECは、学会などで優れた研究実績があれば、新入社員でも年収が1000万円を超える制度を10月から導入する。人工知能(AI)などの先端分野で高い能力を持つ人材の獲得競争で優位に立つ狙いがある。

 新しい制度では、能力や成果に応じて賞与を大幅に増減させるほか、基本給を引き上げる。研究職の20~30歳代の約20人が対象になる見通しだ。今の制度では、2018年4月に入社した博士号を持っている社員の場合、月収は28万9000円で、年2回の賞与を加えても、年収は約500万円にとどまるとみられる。

 新野隆社長は読売新聞などのインタビューで「(優秀な人材の確保には)流出防止を含めてグローバルで通用するような報酬体系にしないといけない」と話した。NECは優れた研究者を管理職に起用し、年収2000万~3000万円程度を支払う制度があるが、若手の社員は対象外だった。

 

自分のことを「優秀だ」などと思っている人がどれだけいるのやら。それに博士号という条件付きとはいえ新卒で年収500万円あれば十分すぎるとおもいますがね。

 

 

年収1000万円も2000万円もいりません。貰っても無駄遣いしないから貯まる一方だし、それだけ稼いだら税金も大量に搾取されるだけだし。

 

年収200万円、昇給無しでもいいから、転勤なし、残業なし、年間休日数150日とか週休3日とかで、力仕事や接客などのない楽な仕事がしたいです。(雇用期間の定めがないなら正社員でもパートでも可)

 

 

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週休3日とかの企業ってあるにはあるようですが、まだまだごく一部で一般的とは言えないのが実情です。ハロワなどで求人検索の際に「年間休日数」を140とか入れると該当なしと出ます。

 

また、年間休日数120日くらいならまだありますが、「残業なし」を条件に入れると求人数がガタンと落ちます。週休3日どころか、正社員での雇用を目指すなら多少の残業もやむ無しっていうのが現状です。

 

 

雇用情勢はこれから消費税増税で悪化するだろうから、安定雇用を最優先課題とするなら正社員を目指すしかありません。55歳まで働くとして残り約10年位の我慢だから、安定した雇用を望むなら残業有でもやむなしか、と方向修正しつつあります。

 

 

過去に消費税を増税したらどうなったのか解らないのですかねぇ。 

 

ではまた。