早期リタイア生活は怖い?
こんにちは、セイです。
セミリタイア・アーリーリタイアすると、会社から毎月ほぼ安定して支払われていた給料が無くなります。
そうなると、貯金を食いつぶすか、株や家賃収入、アフェリエイトなどの「副業」を「本業」にして「不労所得」を得るしかないのですが、毎月手取りで20万を稼いでいる人はどれくらいいるのでしょうか?
貯金は十分あっても、食いつぶす生活はやはり怖いのですが……
この歳でこれだけの財産があって、なお怖いですか・・。
私など、この方よりももう少し若くて貯金は半分程度しかないというのに会社辞めちゃいましたが。(;^_^A
でも、気持ちは物凄く分かります。
今は退職して3か月の待期期間中なので特に何もしておらず、毎日ブログを読んだり書いたり、Youtubeを見たりしていますが、毎日のように「こんなことしてていいのかな・・・」という焦燥感に捕らわれています。
貯金はしばらくの間働かなくても問題ないくらい十分にあるし、実家住まいなので食うに困ることは当面ないのですが、それでもやはり不安です。
親も「働いていないドラ息子」をあまり快くは思っていないようですし。
親の世代だと、「セミリタイア」「アーリーリタイア」などという概念はないでしょうから、「いい歳した中年がブラブラ遊んでいる」程度にしか思ってないのでしょう。
私としても「セミリタイア」(=少し働く)ならまだしも、「アーリーリタイア」(=完全に働かない)をするには年齢と貯金額から考えても結構ギリギリのラインだと思っているので、もう少し働いて貯金の取り崩し額を少しでも減らしたいところです。
給料安くてもいいから楽な仕事がしたいですね。この歳だと正社員はほぼ無理だと思うのでパートやアルバイトになるでしょうが。正社員なら後10年、パート・アルバイト(セミリタイア)なら後15年くらい働けば安心して「アーリーリタイア」できるでしょうか?
15年後だと60歳過ぎですが、この記事↓で書いた通り、私たち40代の世代が年金をもえらるような時代には年金支給開始年齢は70歳になっていると想定していますので、年金がもらえるまでなお10年近く残っていることになります。
働かずに暮らしていくにはそれなりの貯金なり不労所得がないと厳しいですね。
それにしても。
上記で紹介した方、収入と貯蓄が大きい分、支出も結構でかいです。
・旅行/年1回夫婦で50万円
・ゴルフ/月3万円=年間36万円
・クルマ/6年毎に新車に買い替え。1回の買い替え予算350万円。次回買い替えは2022年新を予定
・実家支援/2年後から実母に家賃補助として月10万円。母親生存まで継続
・墓の整理/60歳頃を予定。予算500万円
・実母の葬儀費用/400万円
私なら旅行やゴルフなど、お金がかかることはしないですし、車も100万円の中古車を10年くらいは乗りますがね・・・。
一口に「セミリタイア」・「アーリーリタイア」といったところで生活レベルは人それぞれなのでそれに対してケチをつけるつもりではありませんが、貯金が沢山あっても、予定が狂った・予想が外れた場合に厳しくなるので質素な生活を旨とすべきだと思います。
ではまた。