電子マネー機能付きクレジットカード更新時の注意点
こんにちは、セイです。
電子マネー、使用している方も多いと思います。小銭がいらないしポイントも貯まるので便利ですね。
SuicaやEdy、nanaco、WAON、PASMO等沢山あります。
最近ではなんとかPayも出てきてもう訳が分かりません。
一概にどれがいいとは言えませんが、自分が良く行くお店で使える電子マネーを選べばいいと思います。
-
同封されているお知らせはきちんと読もう
先日、電子マネー機能の付いたクレジットカードが更新月になり、新しいカードが送られてきました。
クレジットカードは更新月までは新旧どちらのカードでも使えるので早めに古いカードは鋏を入れて処分する必要があります。
なので、同封されているお知らせとか読まずに古いカードに鋏を入れて処分したのですが、その直後お知らせを見て凍り付きました。
げ、しまったあああああああああああああああああああ!!!!
残高・ポイントの移行してない!!!!
やってしまった。orz
即座にイオン銀行に連絡を入れ、残高・ポイントの移行をする前に旧カードを処分してしまったことを説明すると対応してくださり、約2週間後に残高・ポイントが新カードにダウンロード可能とのこと。多少時間はかかるものの何とか事なきを得ました。
クレジットカード更新時は新旧どちらのカードも使えてしまうので、きちんと同封されている書面を読んでから古いカードを処分しましょう。
-
便利な反面、不正利用で損害を被ることも
このようなことがあったので少し調べてみました。
クレジットカードの場合、不正利用から60日以内であれば過去の不正利用分も補償され、カード利用者が損害を被ることはありません。
また、金額が大きい場合、店員さんなどが不審に思って利用を拒否する場合もあるようです。
以前クレジットカードを置き忘れたことがあったのですが、後日カード会社から連絡があり、なぜか遠く離れた九州でカードが利用されようとしたみたいです。店員さんが不審に思って利用を拒否し、カード会社に連絡を入れてくださいました。
そのため連絡を貰うと即座にカードを停止したので水際でカード不正利用を防止できました。(店員さんに感謝)
しかし電子マネーは紛失して不正利用されるとその分は補償されません。紛失した時点で連絡すれば利用停止にはできますが、利用停止までに不正使用された分の補償はありません。
クレジットカードのようなセーフティネットを設けてほしいものです。
クレジットカードよりも利用金額の上限が低いので損害額はクレジットカードに比べると低いですが、補償もないし、オートチャージなどをしていると損害金額が膨らみやすくなります。
クレジットカードにせよ電子マネーにせよ、便利な反面、紛失時に損害を被る危険性がありますので保管には十分注意しましょう。
ではまた。