金券ショップ利用の際は必ず換金率をチェックすべし
こんにちは、セイです。
どのご家庭にも、少なからず金券はあるのではないでしょうか?
株主優待や会社の1年間無災害記念で貰ったクオカードや図書カード、机の引き出しの奥に埋もれていたお米券やテレホンカードや商品券、ギフトカード等。
一番いいのはそのまま使うことですが、使わないのであれば現金に換えたほうがいいですよね。
私も以前はクオカードや図書カードを使用していましたが、ライフスタイルの変化や電子マネーの登場などで、もはや使うこともなくなり貯まる一方です。
金券を現金に換えてくれるのが金券ショップ。
しかし、大体都心部など大きな駅の周りにしかないのが欠点です。
グーグルマップで金券ショップを検索してみて家の近くにたまたまあってラッキー、とは思わないほうがいいです。
郊外にある金券ショップは総じて換金率が悪いです。場合によっては、わざわざ電車賃を使ってでも都心部に行ったほうが高く売れる場合があります。
例えば換金率が5%違う場合、1万円の金券では500円も差が出てくることになります。2枚あれば1,000円です。
金券ショップの換金率はここで調べるといいでしょう。各都道府県ごとにランキング形式で表示されます。
但し 、情報が古いのか換金率が変動しやすいのか、1~2%程度の誤差はあるようです。
先日、電車に乗る機会があったので都心へ行き、クオカードやら図書カードやらテレホンカードなど使用することのない金券を売却してきましたが、図書カードの換金率が93%のはずが実際は換金率92%でした。
テレホンカードは、今のご時世売れるのか心配でしたが額面の40%で買い取ってくれました。
因みにテレホンカード、月々の固定電話の支払いに充てることもできます。
但し、未使用のテレホンカード限定、テレホンカード1枚につき手数料50円がかかり、ダイヤル通話料限定ですが。
詳しくはこちら
基本料金に使えないし、今のご時世メールやラインで済ませていて通話料はほぼないでしょうから、こういう手段もある、程度に知っておくだけでいいでしょう。
東京、大阪、名古屋、札幌、福岡などの大都市圏は総じて換金率が高いです。クオカードは95~97%、ギフトカードは95~98%、図書カードは92~95%、図書カードNEXTは85%。この程度あれば良いのではないでしょうか。
また、手間暇はかかりますが、郵送で取り扱っているお店も多々あります。近くに換金率の高い金券ショップがない場合は郵送という手段もあります。
要らないものは中古品を買い取ってくれるお店や金券ショップなどでさっさと売ってしまいましょう。
ではまた。