使っていない、その半数に含まれている
こんにちは、セイです。
なんか7-PAYとかいうのがいきなりコケていますが。
セブンイレブンやイトーヨーカドー系は家の近くにないので使わないから、まぁどーでもいいかと思っていました。
7-PAYに限らず、どーでもいいと思っているのはやはり私だけではないようです。
昨年から急に騒がしくなったスマホを使ったキャッシュレスサービス。興味や関心はあるが、まだ使っていないという人も多いでしょう。「PayPay」が火をつけた大型のポイント還元セールは、その後、「LINE Pay」や「Origami Pay」などでも実施され、その派手な宣伝は多くの人たちの関心を集めました。
◆登録したけど約半数が使っていない
しかし、スマホ決済の普及はサービスの増加とは裏腹に道半ばのようです。市場調査会社によると、スマホQRコード決済の「所有・登録経験あり」と回答した人は29.2%でしたが、意外にも登録者の約半数が使っていないという結果が出ています。
多くの人たちがキャンペーンのCMを見て、アプリを登録するところまではやるのですが、実際に使っていないのです。
以前にPayPayがキャンペーンやっていて、500円分ただで貰えるらしいのでインストールしたことを記事にしました。
インストールして1か月が経過した3月。実はまだ使っていませんと述べました。更にあれから3か月以上経過しましたが。
実はまだ1円たりとも使っていません。(笑)
だから使う機会がないんだってば。私もその半数の1人です。
◆大学生も困惑
さらにスマホ決済の利用動向を探ろうと、大学生100人にアンケート調査を実施しました。その結果、なんらかのスマホ決済を利用しているのは25%、4人に1人とやはり思ったより少ないことが判明しました。
学生たちに意見を聞いたところ、「チャージ式の交通系ICカードの方が安心できる」、「セキュリティ面が不安だ」と言う意見が多く、特に「たくさんありすぎて、どれがトクなのか分からない」と言った意見も多く出されました。
また、「スマホ内にアプリがいっぱいで、これ以上入れたくない」と、初めから使用する気のない学生たちもいました。学生たちのスマホには、音楽や画像、動画、ポイントカードなどのアプリがたくさん入っています。
「飲食店でも、家電量販店でも、なんでもアプリをダウンロードしないと特典をもらえない店ばかりで面倒くさい」と話す学生も。さまざまな企業がそれぞれにアプリを提供しているために、利用者側はキャッシュレスの利便性以前に疲れてしまっているようです。
実際に支払いをしようとしてレジに並んでみると、キャッシュレス用のアプリを立ち上げ、さらにポイント用のアプリも立ち上げて──と準備をしなくてはいけないし、店舗によっては電波状態が悪くて反応が遅い場合もあります。1回使ってみて、こうした手間がかかることにがっかりしてしまったという学生もいました。
そーなんですよねー。セキュリティはともかく、電子マネーならカードをタッチするだけでいいのに、いちいちアプリを立ち上げないといけないのは手間です。
これ以上スマホにアプリをいれたくないっていうのも解ります。もうアプリだらけ。
既に電子マネーやクレジットカードがあるのだからなくても困らないんだし、使い勝手の悪いものは早めに淘汰されて欲しいものです。
ではまた。