軽微な地震の時こそ防災対策をしっかりしよう
こんにちは、セイです。
先日東海地方でマグニチュード4.5の地震が発生しました。それほど大きな地震ではなかったので被害はないと思いますが皆さんのお宅は大丈夫でしたでしょうか?
揺れる5秒くらい前にドーンという音がしたので直ぐに「あ、地震が来る!」と身構えました。
揺れは数秒で収まり、揺れの大きさから震度3くらいかな?と思い、地震速報を見たらぴたりと当たっていました。
大きな地震でなくてよかったですが、少々の揺れでは動じないのはやはり地震慣れした日本人だからでしょうか?
世界には地震のない国もあるらしく、そういった国の出身の外国人の方が日本で地震に合うとこの世の終わりのごとくパニックになるらしいです。
そう考えると多少の地震では平然としている日本人は、地震に慣れすぎて結構図太い神経を持っているのかもしれません。
地震は何度も経験していますが、大きな地震と言えば阪神・淡路大震災と東日本大震災ですね。
阪神・淡路大震災の時は東京に住んでいたので地震に全く気づきませんでした。
バイト先の事務所に行ってテレビで震災の惨状を見て、最初は「どこかの国の内戦の報道でもしているのかな?」と思って見ていたのですが、実は日本国内で、それも神戸と知ったときは衝撃でした。
とても同じ国内の様子とは信じられなかったのを覚えています。
東日本大震災の時は北陸地方の都市にて仕事中でした。結構大きい揺れだったので即座にテレビをつけて状況を確認すると10mの津波が東北地方を襲い、とんでもないことになっていました。
私が勤めていた会社の東北地方にある工場も被災し、壊滅しました。従業員及びその家族で死者行方不明者が出なかったことだけは不幸中の幸いでしたが。
先だって、サンドウィッチマンが募金約1000万円を寄付したことが報じられていました。東日本大震災からまもなく8年の歳月が経とうとしていますが、まだまだ傷跡が残っています。
天災は忘れたころにやってきます。軽微な地震の時こそご自宅の避難場所や避難経路、防災用品の再チェックなどをしてみてはいかがでしょうか。
ではまた。