40代貧乏からの脱出方法?
こんにちは、セイです。
40代で「貧乏」と感じていたらどうやって脱出しますか?
個人的な意見ですが、貯金や収入がどれだけあろうとも、「貧乏」と感じるかどうかは個人の考え方次第によるのではないかな、と思います。
もっとも、子供の養育費や住宅ローンなどがあるとはいえ、流石に40代で貯金0で危機感を持っていないのはまずいと思いますが。
この記事で書いてある結論としては、まぁ当たり前ですが「奥さんも働いてお金を稼ぐこと」です。貯金を殖やすには収入を増やして支出を減らす、これしかありません。
収入を増やすには働くか投資をするか副業をするか・・・。
ともあれ貯金を殖やすことは重要です。が。それと「貧乏」と感じるかどうかは問題が違うような気がします。
「足るを知る」
有名な老子の言葉です。
人間は同じ刺激が続くと慣れてしまいます。
そのせいか、現代社会では次々と新しい商品が生み出されます。
新しい商品を開発することは悪いことではありませんが、現代社会は少し行き過ぎているような気がします。
一度立ち止まって、「それ必要なのかな?」と考えてみると、今まで必要ないものにどれだけ消費していたか見えてくるかもしれません。
「ないものねだり」をするのではなく、また「必要以上に我慢をすること」ではなく、現状を見て際限なく求め続けないこと。現状で満足すること。
冒頭に述べた通り「貧乏」と感じるかどうかは、個人の考え方次第だと思います。
ただ、貯金を考えるなら多少の我慢は必要かもしれません。それも工夫次第で解決できます。
例えばコーヒーを会社で飲みたい場合。
我慢をする、というのも手です。ただそれでは「必要以上の我慢」になってしまうかもしれないので、会社で毎日缶コーヒーを何本も買うのではなく、本数を減らすとか、自宅で作って水筒に入れて持参するなど、他の方法を考えます。
水筒を持っていくのが重いから、作る時間がないから、作るのが面倒だから・・・と言っていては貯金はできません。
そう言われてもやはり面倒なことをしたくないなぁ、と思うなら効果を数字で表してみると重い腰があがるかもしれません。
例えば年間250日働き、1日に120円の缶コーヒーを2本買うとすると
250×120×2=60,000
1年間で「缶コーヒー代だけ」で6万円にもなります。
初期投資として水筒代を2,000円とします。
ランニングコストとして、1瓶で100杯分のインスタントコーヒーを買うとします。(水道代や光熱費は考えない)
1日2杯分飲むと仮定すると1瓶で50日分。250日なら年間で5瓶。1瓶600円とすると
600×5=3,000
ランニングコストは年間3,000円。初期投資の水筒代を含めても5,000円です。年間で5万円以上もコストダウンできる計算になります。
5万円を稼ごうと思ったら、正社員で残業代が時給2,500円であると仮定して、残業時間20時間分です。
缶コーヒーのために20時間残業するのと日々ちょっとした手間暇をかける。どちらがいいですか?
小さいことでも、できることからやってみる価値はあると思います。
ではまた。
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